ゴキブリ!!

皆様「ゴキブリ」といえば家の中にいる黒くて大きなグロテスクなものを想像しますね。かくいう筆者も同じ、苦手中の苦手な虫です。不気味な形状、そしてやたらとすばしこい動きがグロテスクさを増幅させます。

「ゴキブリ」忌み嫌われる昆虫ですが、実は「生きた化石」とも言われ太古の時代から存在した大変奥が深い昆虫です。世界中には何と4000種類のゴキブリが存在しますが、意外な事に人家に潜み衛生害虫といわれる種は数えるほどしか存在しません。ほとんどの種類は土や林の中に生息、朽ち木などを食して生活しております。

人家に潜むゴキブリは雑食性で、ゴミ捨て場や下水道に潜み、病原菌を多数保持している不快衛生害虫といわれるのは言うまでもありません。本来のゴキブリは朽ち木や糞、動物の死骸等を食する自然の便利屋さんとして有用な昆虫であります。ちなみに世界最大級のゴキブリは「ヨロイモグラゴキブリ」であり、オーストラリア原産、最大10cmとなり、あのカブトムシやクワガタと同じくごつく迫力もありペットとしても人気が高いです。朽ち木などを食し、数の少ない種で市場では高額で取引されているみたいです。国内でも同じような性質を持つ種類としてオオゴキブリがあげられ、こちらもペットとして人気があり最近は希少種として保護すべき種として指定された地域もあるとか・・・。

こうしてみると「ゴキブリ」に対する考え方も変わるかなと思いますが、でも「ゴキブリ」といえば家の中に潜む不快衛生害虫のイメージが先行してしまいますね。