新型コロナウイルス感染症ワクチン第一弾は2月中旬から

政府の関係者は1月21日、確保を進めている新型コロナウイルス感染症のワクチン第一弾としてファイザー社製のワクチン1万回分超が2月中旬には日本に届く見通しであることがであることを明らかにした。

主相はこれに先立ち参院本会議の代表質問等で「ワクチンは全体として3億1千万回分を確保できる見込みだ」と述べた。このワクチンの量は1月20日に正式契約した米ファイザー社を含め、政府が契約した欧米3社の合計のワクチン供給量を意味している。

厚生労働省の発表によると、これまでに契約したワクチンの供給量は、ファイザー社が1億4400万回分、英アストラゼネカ社が1億2000万回分、米モデルナ紗が5000万回分となっている。

待ち望まれる新型コロナウイルス感染症のワクチン供給だがこれらのワクチンで日本国内の感染拡大を抑え込むことができるのだろうか。世界的にも大きく注目されている。

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